『聴く力で臨床力を上げる!構音障害の評価とアプローチ』 ―音声学×音響学×運動学―

日時:
2019年9月29日(日)
10時~16時まで(受付開始 9時30分~)

会場:
東京都立産業貿易センター台東館
東京都台東区花川戸2-6-5 2F A会議室
https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/access/

内容:
患者さんから発せられる言葉をいかに正確に聴き取るか……
その言葉からどんな問題を抽出するのか……
その問題をどうやって解決していくのか……
「音声学」×「音響学」×「運動学」の視点を掛け合わせる事で
より正確な評価とアプローチが出来るようになります。

このセミナーでは、STの「聴く力」をレベルアップし、
患者さんの「音」から「運動」を予測して、
アプローチにつなげる力『臨床力』を高めます。

また、通常のセミナーのような講師が話し、受講生がただ聞いて終わる形式ではなく、
『アクティブラーニング型セミナー』となっています。
受講生の皆さんが講義内容をインプットするだけでなく、ディスカッションという形式でアウトプットを行います。それぞれが意見を述べ合う事で理解が深まり、次の日から臨床で使えるようになるセミナーです。

答えを考えるのは皆さんです!
皆さんのご参加お待ちしています!!

【内容】
1.自己紹介
・フリーランスになるまで
・遠隔言語療法への挑戦
・画面越しだから見えてきたこと

2.基礎を振り返る
・能動構音器官と受動構音器官
・音の生成と舌の運動

3.音声学×音響学×運動学を臨床に応用する
・なぜ、音声学、音響学、運動学が必要なのか
・STの仕事は言語療法で『HOPE』を叶えること
・舌の癖にはパターンがある
・音素の特徴を頭に入れる

4.聴く力 〜音素を評価する〜
・舌の癖を見極める
・目の前の現象を評価する
・音の粒は音素によってできている
・歪みから舌の運動を予測する
・とにかく聴いてイメージ!

5.評価から生まれるアプローチ
・HOPEは“発音が良くなること”
・まずは癖がない状態に!
・舌の筋力と感覚を大切にする
・できないことを練習する
・正しい発音方法を再学習する

6.モデルケースを見てみよう!
・構音評価
何の音が苦手か?苦手な構音動作は何か?
・問題点の抽出
・アプローチ方法を考える

その他:                      参加費:12000円
問い合わせ先:             https://three-s-st.jimdo.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
応募方法:                   https://ws.formzu.net/fgen/S59982977/
ホームページ:             http://three-s-st.jimdo.com/

0