吃音ゼミ:第2回特別セミナー『吃音のある小学生に必要な支援とは何か -ことばの教室での支援を中心に-』

日時:
2020年1月26日

受付:13:45-

開始:14:00

終了:16:30

会場: ETS西新宿ビル4F(新宿ワシントンホテル横)

内容:
『吃音のある小学生に必要な支援とは何か -ことばの教室での支援を中心に-』

【プログラム】

第1部:ことばの教室における吃音支援の実際

第2部:ことばの教室と医療機関の協働を考える

 

【講師】

髙橋三郎 (ことばの教室教諭・公認心理師)

矢田康人(Word Pecker代表・言語聴覚士)

 

吃音のある小学生の支援の中心は公立小学校に設置されている「ことばの教室」となります。しかし、実際にどのような支援が行われているのかはあまり知られておらず、また支援の方針は教室や担当教諭により異なります。加えて、近年学齢期への直接的な指導(流暢性の向上)を積極的に行うことの有効性が示されつつある一方、直接指導には消極的な教室・教員も少なくありません。

今回は実際にことばの教室で数多くの吃音のあるお子さんを担当されている髙橋先生を講師にお招きし、第1部ではことばの教室での支援の実際についてお話いただきます。第2部では吃音外来にて吃音のある児童への直接的な指導やことばの教室との連携を行なっているWord Pecker代表の矢田と髙橋先生の対談形式で、ことばの教室と医療機関との連携について取り上げます。

 

【講師プロフィール】

髙橋三郎 :博士(教育学) / ことばの教室教諭・公認心理師

東京学芸大学連合学校教育科(博士課程)修了。吃音の生起メカニズムに関する研究で博士号を取得。八王子市立上壱分小学校を経て、現在は福生市立福生第七小学校ことばの教室にて、言語障害のある子供の臨床に従事。

専門は特別支援教育・吃音・心理言語学。

 

矢田康人:修士(言語学)/Word Pecker代表・言語聴覚士

北里大学医療衛生学部卒業後、言語聴覚士免許取得。首都大学東京大学院言語科学教室博士前期課程を修了。現在は博士後期課程在学中。日本鋼管病院耳鼻咽喉科音声・吃音外来や所沢市立こども支援センターにて吃音のある幼児〜成人の臨床に従事。またリタリコジュニア駒沢教室にて発達障害等をもつ子どもの支援にも取り組む。

専門は認知神経科学・心理言語学・実験音声学・吃音。

 

・会場:KICHI by WARP 渋谷区代々木2-8-5 3F 301 

・日時:2020.1.26 14:00-16:30

・定員:25名

・お子さん連れ:OK ※対応スタッフ配置

・参加費:ビジター 2500円 / ゼミ生 2000円 /

オンライン参加可能

・お申し込み締め切り:2020.1.20

 

詳しくはホームページをご覧ください。

その他: ご不明な点等はホームページのお問い合わせフォームをご利用ください。

問い合わせ先:
Word Pecker

吃音ゼミ事務局

mail: word.pecker.0701@gmail.com

応募方法:
お申し込みフォーム

https://forms.gle/jQdNqVPPZQt5564EA

ホームページ: https://www.word-pecker.com

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