第82回言語発達障害研究会定例会

日時:                         2019年6月1日(土) 午後1時30分~午後4時30分

会場:
国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟402室
東京都渋谷区代々木神園町3-1
アクセス:http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html

内容:
「質問-応答関係の評価・支援について」
発表者:東江 浩美(国立障害者リハビリテーションセンター),知念 洋美(千葉県千葉リハビリテーションセンター)

「質問-応答関係検査」は会話の評価に広く利用されるようになりました。それに伴い、結果をどのように解釈したらよいか知りたい、会話の発達の促進にどのように結びつけたらよいのかを学びたいという意見が聞かれます。
今回の定例会では、質問-応答関係や会話の指導・訓練に関して、基本的な考え方や支援プログラムについてお話しします。教材の紹介や使用方法、手順についても、デモンストレーションや症例を交えてなるべく具体的に紹介したいと思います。
会話は音声言語だけでなく、表情や身ぶり、絵などさまざまな手段を使っての相互理解のプロセスです。子どもとの双方向のかかわりを楽しみながら、質問-応答関係や会話の力を伸ばす働きかけについて、一緒に学びましょう。これから質問-応答関係検査を使ってみたいと思っている方にもわかりやすい内容です。多くの方のご参加をお待ちしています。

その他:
会場費:言語発達障害研究会会員・学生 1,000円  他 2,000円
※当日オンライン入会された方も1,000円となります。

問い合わせ先:
NPO法人言語発達障害研究会事務所
〒292-0825 千葉県木更津市畑沢2-36-3
Tel. & Fax. :0438-30-2331 E-mail:info@lipss.jp

応募方法:                   当日受付のみ(事前登録・申し込みは不要)
ホームページ:             http://www.lipss.jp/

0