大学生と言語聴覚士の流暢性障害に対する態度―日中両国での比較―

依頼内容:

  1. 研究目的:この研究では、(1)地理的位置と文化において類似性の高い日本と中国  において、吃音とクラタリング(吃音と類似した、発話速度の速さを中核症状とする流暢性障害)に対する大学生、言語聴覚療法専攻の学生及び言語聴覚士の態度を把握し、(2)日中両国における態度の相違に影響を与える潜在的な要因を分析する、(3)教育や臨床経験に関する要因が態度に与える影響を解明することを通じ、態度を改変する方向性を明らかにすること、を目的とします。
  2. 研究対象:日本国籍を有する言語聴覚士を対象とします。
  3. 方法:貴会の言語聴覚士の方を対象に本調査についてご配信・周知いただきますようお願い申し上げます。貴会の言語聴覚士はスマホで下記のQRコードまたはURLを読み取り、オンライン調査票を記入していただきます。(「google フォーム」で調査票に回答していただき、オンライン上で回収いたします)。

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嚥下造影検査を実施する言語聴覚士の放射線防護に関する知識と実践レベル :質問紙による実態調査

目的
嚥下造影検査(videofluoroscopic swallow study :VF)は摂食嚥下障害の評価 におけるゴールドスタンダー ドであり、この検査の導入によって、摂食嚥下障害の病態とそれに対する介入方法を様々な視点で検討できるようになりました。現在、摂食嚥下障害の評価方法のひとつとして、医師らと共に言語聴覚士 (ST)が主体となってVFを行っています。しかし、STが放射線の危険性/安全性などについて基礎教育を受ける機会は少なく、また卒前・卒後教育においても、STが放射線業務(職業被ばく)に 関する知識を得る機会は少ないです。Steele & Murray(2004)の先行研究では、米国の言語聴覚士(SLP)は 、VFの放射線リスクや、そのリスクを低減するための対策を知らないまま、VFを頻繁に行っていることが示唆されたと報告されています。またASHA(American speech-Language-Hearing Association)の指針では、VFにおいてSTの役割を果たすため、放射線の安全について理解することが重要であると記されています。本邦においては、VFを行うSTが放射線に対する知識をどの程度有し、どのように実践に活かしているのかを調査した報告は見当たらず、実態の把握が急務となっています。

調査対象および研究方法
全国の言語聴覚士及びアンケート調査

期間
調査期間 2022年 6月 30日 まで

回答は、以下のアドレスをクリックしてください。

https://forms.gle/UNrNw7b7k277cxvW7

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【アンケート協力依頼】成人領域に従事する言語聴覚士が小児言語聴覚療法を実施するために必要な要因
調査は修了いたしました。ご協力ありがとうございました
修士研究活動の一環として実施するアンケート調査にご協力いただけます言語聴覚士の皆様 を募集しています。本研究に関する詳しい説明は、別途資料に記載いたしました。ご一読いた だきまして、アンケート調査の参加、ご協力のご検討をいただけますと幸甚に存じます。
【研究課題名】
 成人領域に従事する言語聴覚士が小児言語聴覚療法を実施するために必要な要因

【アンケート実施概要】 全国の成人領域に従事する言語聴覚士、成人領域と小児領域に従事する言語聴覚士および小

児領域に従事する言語聴覚士の皆様を対象に、グーグルフォームを用いての WEB アンケート を実施します。

はじめに回答者の属性などに関する共通質問と従事している業務領域別の質問にお答えいた だきます。その後、「成人領域に従事している言語聴覚士が小児言語聴覚療法を実施するために 必要な要因」とお考えになる項目を、11 の選択肢から 3 つ選択していただくと共に、その理由 を記述にて回答していただきます。所要時間は 10-15 分です。

なお、本研究は、目白大学医学系研究倫理審査委員会の承認を得ています(承認番号 21 医研 -007)。
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アンケート依頼【NPO法人Reジョブ大阪】

NPO法人Reジョブ大阪より、STを対象としたアンケートの調査依頼が届いております。

 

【企画書】

高次脳機能障害は、現在、推定50万人と言われ(種村2011)、保健医療行政の中で、他の疾病や障害を比較して遅れているということではなくなりつつあります。(中島2017)。しかし、麻痺と違って見た目でわかりづらく、以前と変わりなく普通の社会生活を普通にやっているように見える(山田2011)ため、意識を持って診断しなければ見過ごされる可能性があります(中島2011)

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言語聴覚士の養成教育における社会人基礎力の評価と育成 ―言語聴覚士の社会人基礎力に関する調査―

全国の言語聴覚士の方を対象としました社会人基礎力に関する調査の周知依頼がありました。

 

1.研究課題名 言語聴覚士の養成教育における社会人基礎力の評価と育成
―言語聴覚士の社会人基礎力に関する調査―
2.依頼内容
貴会の言語聴覚士の方に本調査にご協力いただきたく、貴理事会のご承認が得られましたら、添付いたしました「研究協力者募集チラシ」「研究協力者募集エントリーシート」を県士会ホームページもしくはメーリングリスト等で会員の皆様に配信・周知くださいますようお願い申し上げます。
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『聴覚領域の業務に携わる言語聴覚士の実態調査』についてのお願い

日本言語聴覚士協会より、日本聴覚医学会の聴覚領域に携わる言語聴覚士を対象としたアンケートへの協力依頼について連絡がありました。

調査はweb上にて実施され、ご協力の際は、まず下記メールアドレスへご連絡いただきますと、追ってアンケートURLが通知されるとのことです。

メールアドレス:chokakugengo2020@gmail.com

調査は3月末日となります。

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認知コミュニケーション障害のモデルについてのアンケート依頼

カナダのST Sheila MacDonald先生から,認知コミュニケーション障害のモデルについてのアンケートへの参加依頼のメールが来ました.

すでに9か国のSTが研究に参加しているそうです.私たち日本のSTの声も届けられたらと思い,皆様に参加をお願いする次第です(帝京平成大学,廣實真弓)

== 転送メールです

 

I am writing to invite you to participate in a brief survey (7 min) to evaluate the Model of Cognitive-Communication Competence. As you might know, this model was developed to promote a comprehensive and consistent view of communication competence to guide evidence synthesis, clinical decision making, outcome measurement, and inter-professional collaboration for those with cognitive and communication deficits after acquired brain injury. I would very much appreciate your view on the model’s utility as a clinical tool to guide intervention and education.

 

I value your expertise and your time.  As a small “gift” for completing the survey, I’ve shared a coloured copy of the model to use for education, referenced with the attached article. You do not need to read the article to complete the survey.

 

To complete the survey, please click on the link https://www.surveymonkey.com/r/6GKY3Z6

Please feel free to forward the survey to SLP’s or SLT’s who work with individuals with Acquired Brain Injuries.

Thank you very much for helping to evaluate the clinical utility of the CCC Model.

Sincerely,

 

Sheila MacDonald M.Cl.Sc. Reg. CASLPO

Registered Speech-Language Pathologist

Sheila MacDonald & Associates

Suite 108, 5420 Hwy 6 North,

Guelph, Ontario,

Canada, N1H 6J2       www.brainandcommunicationca

Ph 519-766-9882

Fx 519-766-9866

sheilamacdonald@rogers.com

Speech-language pathologists are experts in functional communication, essential for daily life!!

 

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言語聴覚士のEBP(科学的根拠に基づく臨床)に関する調査:日本とマレーシアの比較」の協力者募集

この調査は、日本およびマレーシアの言語聴覚士がEBP(科学的根拠に基づく臨床)について、どのように理解し実践しているのか、どのような養成・研修をうけてきたのかについて調査するものです。説明をよくお読みいただき、調査に参加されるかどうかを決めてください。この調査に参加されなくても不利益を受けることは一切ありませんのでご安心ください。また、この調査を行うことについては、北里大学医療衛生学部研究倫理審査委員会にて、その科学性・倫理性に関して審議され、その結果、研究機関長の承認が得られています。
調査にご協力いただける方は、<言語聴覚士のEBP(科学的根拠に基づく臨床)に関する調査:日本とマレーシアの比較
<https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc2vjOD3Lvm22HGkNniIsiXqfaD4uAaMd8frl54I6yDRpQ4sQ/viewform?c=0&w=1&usp=mail_form_link>>より説明書をお読みいただき、 <同意>いただけましたら、調査票への回答にお進みください。
回答時所要時間はおよそ20分程度です。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答は12月中旬までにお願い致します。

ご不明な点は、下記までご連絡下さい。
北里大学医療衛生学部
リハビリテーション学科言語聴覚療法学専攻
東川 麻里
原 由紀      bara@kitasato-u.ac.jp

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「幼児吃音の治療効果に関する研究」への協力依頼
(国立障害者リハビリテーションセンター 言語聴覚士 坂田善政氏)

東京都言語聴覚士会 会員の先生方

国立障害者リハビリテーションセンターの坂田善政と申します。

この度は、現在当センターで行っております「幼児吃音の治療効果に関する研究」
についてご案内させていただきます。

幼児吃音の治療に関しては近年、オーストラリアで開発された
「リッカム・プログラム」が世界的な広がりを見せています。
当センターでは、このリッカム・プログラムと、従来日本で行われてきた
「環境調整法に、必要に応じて流暢性形成法を組み合わせる指導」の
治療効果を比較する研究を行っております。
(詳細は http://www.kitsuon-kenkyu.org/ をご覧ください。)

この研究は短期集中(3ヶ月,基本的に毎週指導)の無作為化比較試験ですので、
上記のどちらのアプローチに割付られるかは分かりません。
ただ、3ヶ月の介入後は、「効果が出ていれば適切な頻度で現在の指導を継続し、
効果が出ていなければ、もう一方のアプローチにスイッチして介入を行うデザイン」
ですので、集中的な介入後も必要なフォローが受けられ、デメリットが少ない形に
なっていると思います。

診療対応ではなく研究対応ですので、費用も無料です。
また、期間限定の研究ですので、病院の診療時間外の平日夕方や
土日もできる限り対応しております。

現在、先生方が担当されている幼児吃音のお子さんで
(1) 環境調整を続けてきたが、改善がみられない
(2) 保護者が積極的な介入を希望している
(3) 積極的な介入をしたいが、施設の制約で頻回な指導が難しい
といった方で、基本的に3ヶ月、週1回(体調不良や行事で休むのは可)
国リハ病院に来られそうな方がいらっしゃれば、保護者の方に
当センターのことをご紹介ください。
(保護者の方からe-mailやお電話で、直接坂田にご連絡いただく形で結構です。
診療対応ではなく研究対応ですので、紹介状なども不要です。)

受入れ可能な人数に限りがありますので(その場合は、待機リストに
入っていただく形になります)、もし希望される方がいらっしゃれば
早めに保護者の方から当方までご連絡をいただければと思います。

以上、よろしくお願い申し上げます。

坂田 善政
国立障害者リハビリテーションセンター学院
言語聴覚学科
〒359-8555 所沢市並木4-1
Tel 04-2995-3100(代表) 内線2640
FAX 04-2996-0966
E-mail: sakata-yoshimasa@rehab.go.jp

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