STの臨床で使える  呼吸・発声アプローチ@東京

日時:
2020/01/19(日)
10:00~16:30(受付開始9:30~)

会場:
東京都台東区花川戸2-6-5
東京都立産業貿易センター台東館 2F 会議室
https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/access/


内容:
食べること・話すこと…
どちらも基盤にあるのは『呼吸』です。
言語聴覚士だからこそ、呼吸へのアプローチは必要不可欠です!

日々の臨床の中で、こんな患者さんいますよね?
■呼吸機能が低下している
■声量が低下している
■声質が変わってしまった
■咳嗽力が弱い

すべてSTとして、見過ごせない症状ですが、これらの症状は全て呼吸が関連しています。

基礎工事がしっかり出来ていない建物は脆いものだと思いませんか

人の身体も一緒で、しっかりと呼吸できる身体を作らなければ、その後に続く、発声や嚥下にいくらアプローチしても効率的ではありません。

・患者さんの身体の状態を評価せずに、ただ発声練習だけしていませんか?
・嗄声を改善したいのに上手くいかない…とアプローチに悩んでいませんか?
・声が出にくい患者さんに音読練習のみで終わっていませんか?
・どの患者さんにも同じアプローチをしていませんか?

このセミナーでは、言語聴覚士だからこそ、呼吸へのアプローチが重要であること、またどのようにアプローチするかをお伝えします

«セミナー内容»
■呼吸・発声に必要な筋・骨格の解剖おさらい
■STが行う呼吸・発声アプローチについて
■症例(動画での説明)
■徒手療法や身体の使い方について~実技練習~
肋骨・肩甲帯・上肢・腹筋群へのアプローチやポジショニングなど
※受講者の方々に合わせて実技内容は変更する事があります。

言語聴覚士が言語聴覚士の臨床に必要な呼吸・発声の知識・テクニックをお伝えします。

【セミナー参加者の感想】
F.Tさん
少人数で行っていただいたので手技を繰り返し練習できてよかった。すぐ臨床で使ってみたいです、気軽に質問できてとても楽しかったです。

M.Hさん
手技だけでなく1回1回ごとに評価することなど臨床全体に関わってくる大切な情報を教えていただくことができました。

R.Iさん
筋の名前や解剖を説明していただいた上で自分や他人の体を触れるのでとてもわかりやすかったです。呼吸が悪い人に対して筋力アップばかりを図る訓練をしていましたが、それだけではない事が大切だと教えていただけました。自分の体で効果を実感できたのは感動しました。手技を忘れないうちにいろいろな人の体を触ろうと思いました。

H.Aさん
STが教えてくれるので解剖的なこと、実技もわかりやすかったです。じっくり実技の時間があり、見ていただきながら実践できたのでよかったです。臨床でも実践できそうです 。

S.Hさん
STも全身の筋肉がわかった方が良いと言う事はよく言われてきましたが、なかなかぴんと来ず後回しになっていたのですが、今回参加して効果が出やすくSTにとってとても大切なことがわかりました。

N.Nさん
手技の際の力の加減が自分では疑問だったので先生から直接学べてすぐ役立てていけそうです。ペアで練習したときに効果がすぐ目に見えて分かりすぎのやり方がよくわかりました。少人数なのが質問しやすくてよかったです。

【再受講者】
T.Iさん
実際の手技を詳しく教えてもらい自分で変化を感じられることができた。
セミナーに参加してから患者さんへのアプローチが楽しくなり訓練プログラムを考えるのにも大変役立っています。

Y.Sさん
本当に臨床が変わります。
2回目の参加でより知識が深まりました。内容もアップデートしていて参加出来て良かったです。

その他:                      受講料:12000円(ペアでの申し込みで1000円off)

問い合わせ先:             https://three-s-st.jimdo.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/
応募方法:                   https://ws.formzu.net/fgen/S50488597/
ホームページ:             http://three-s-st.jimdo.com/
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