東京都言語聴覚士会

Tokyo Speech-Language-Hearing Therapists Association

4月29日 生活期・低ADL・寝たきりの方のゴール設定 ~リハビリテーション専門職が考えるべきこと~東京会場~

研修会・講習会名: 生活期・低ADL・寝たきりの方のゴール設定 ~リハビリテーション専門職が考えるべきこと~東京会場~
日時: 2017年4月29日(土・祝)10:00~16:00(受付9:30 ~)

会場:
東京体育館 第1会議室
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1

内容:
【講師】
張本 浩平
理学療法士・株式会社gene 代表取締役

【講義概要】
リハビリテーション専門職が生活期・低ADL・寝たきりの方において困惑することの一つに利用者のゴール設定がある。医療中心の学校教育の中において、急性期・回復期のゴール設定については臨床実習などで重点的に教育されるが、生活期・低ADL・寝たきり
の方のそれについては、非常に教育も薄い。
急性期・回復期のゴール設定の考え方で生活期のリハビリテーションに臨むことはセラピストも利用者も不幸になると考えている。

必要なのは、方法論ではなく、今後、どうあっても低下が予想される方々への関わり方の考え方である。私たちが行うべきことは、毎日決められた時間だけ、関節可動域訓練を行うことでその義務を果たしているのであろうか?
この講義では、生活期・低ADL・寝たきりのゴール設定として、我々セラピストが考えるべき事項と実際の症例を通して、我々が考えるべきことを伝える。

【プログラム】
1. リハビリテーションの考え方と理学療法・作業療法・言語聴覚療法
2. 生活期・低ADL・寝たきりの方における評価
3. 医療モデルと生活モデルの考え方
4. 疾患別予後のエビデンスと助言の方法
5. 活動性の向上と意味のある可動域の拡大
6. モチベーションコントロール
※プログラムは追加・変更になる場合がございます

【本セミナーについて】
以前、弊社が開催致しました『 介護保険領域・生活期におけるゴール設定~リハビリテーション専門職が考えるべきこと~ 』と『 低ADL・寝たきりの人のリハビリテーションの基本戦略 』を統合したセミナーとなります。
つきましては、上記いずれかのセミナーにご参加された方は『再受講割引制度』でのお申込みが可能です。

その他:
【受講料】12,500円(税込)

1)受講料は、当日会場にてお支払い下さい。
2)開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。

問い合わせ先:
株式会社gene
〒462-0059 名古屋市北区駒止町2-52リベルテ黒川1階
TEL:052-911-2800(セミナー担当まで)
URL:www.gene-llc.jp

応募方法:
株式会社geneホームページ
( http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1482820524-797293 )より

ホームページ: http://www.gene-llc.jp/seminar_info/?id=1482820524-797293