東京都言語聴覚士会

Tokyo Speech-Language-Hearing Therapists Association

「小さな勉強会」のお知らせ(小児福祉・教育部より)

小児福祉・教育部会では今年度下半期に下記の「小さな勉強会」を企画していますので、お知らせします。

①2013年12月1日(日)「‘学校での言語聴覚士の支援’を考えるーその1:今学校では」
②2014年2月22日(土)「構音障害の支援のために:音を聞きとる」
③2014年3月(詳細は未定)「‘学校での言語聴覚士の支援’を考えるーその2」

①「‘学校での言語聴覚士の支援’を考えるーその1:今学校では」
日時 2013年12月1日(日)10:00~12:30
場所 上智大学四谷キャンパス

都士会会員の中には通常学級、特別支援学級、特別支援学校への巡回相談、スーパーバイズ、外部専門家支援等さまざまな形で‘学校’に関っている方がいると思います。支援形態、学校の特色、言語聴覚士に求められるもの等多様で、それらに対応することは難しいことも少なくないと思われます。現在学校に関わっている方がそれぞれの場で培われてきた支援の実践からお互いに学び合い、学校で質の高い支援を行うためには何を学ぶことが必要なのかを考えたいと思います。パネリストからの発表後、参加者同士で語り合う会にしたいと思っています。現在学校に関わっている方、学校での支援に関心のある方のご参加をお待ちします。この会での成果をもとに3月に研修会を企画する予定です。詳細はこちらまで。

②「構音障害への支援のために:音を聞きとる」
日時 2014年2月22日(土)
場所 上智大学四谷キャンパス

講師 山下 夕香里先生(帝京平成大学)、武井 良子先生(昭和大学歯科病院)
構音障害のお子さんの音を聞いてどう評価するか、実際に音を聞きながら聞き取りの研修会を行います。詳細は後日都士会ホームページに掲載します。