10/17〜 公益社団法人 発達協会 主催2015年度「秋のセミナー」・「指導力・支援力向上セミナー」
研修会・講習会名: 公益社団法人 発達協会 主催2015年度「秋のセミナー」・「指導力・支援力向上セミナー」
日時: 10/17(土)~11/3(火・祝)
会場:
東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修室
東京都江東区有明3-6-11
内容:
10月25日(日)
秋6 発達障害・知的障害のある子の「感覚」への支援-集団および個別的な対応を学ぶ
聴覚、触覚、味覚などに現れる過敏さや反応の低さを抱える子ども。特定の音が苦手、指定の物を身に着けられないなど、集団参加に困難を抱えることもあります。「感覚の問題」によって、生活の範囲や経験の幅が狭くならないための支援が求められます。過敏・低反応といった感覚の特性や集団の中での配慮とともに、感覚統合や動作法の視点から子ども自身への働きかけ方を学びます。
1.感覚の過敏と低反応-集団の中での対応の実際 髙橋智(東京学芸大学)
2.感覚統合の視点に基づいたアプローチの実際 笹田哲(神奈川県立保健福祉大学)
3.感覚過敏・感覚鈍麻のある子へのリラクセーション-動作法を中心に
飯嶋正博(順天堂大学)
11月3日(火・祝)
秋10 指導に活かす発達の評価-WISC-Ⅳを中心に
子どもの発達を評価し、認知特性を知る手がかりとなる心理検査。このセミナーでは、代表的な検査のひとつであるWISC-Ⅳを取り上げます。数値だけではなく、結果のプロフィールや検査時の反応等から子どもの特性を知り、指導に活かすことが大切です。結果に基づく学習課題や環境調整の考え方なども含め、豊富な事例から学びます。普段、心理検査を取らない方のご受講も可能です。
1.WISC-Ⅳの結果の読み取り方
2.検査結果から導き出す学習課題
3.検査結果や観察評価から導き出すコミュニケーションや集団生活での配慮
大六一志(筑波大学)
10月24日(土)
S3 発達障害・知的障害がある子に伝わる関わり方・話し方
-テクノロジーの活用も含めて
「コミュニケーションを取りにくいな」と思っているのは、大人だけではありません。子どもも、大人が何を自分に伝えようとしているのかがわからず、困っています。発達障害や知的障害の子ども達のコミュニケーション特性を、ワーキングメモリ等の視点から理解し、彼等にわかりやすく伝える力を身につけませんか。思春期に入った子どものほめ方、叱り方のポイントや、近年注目されているICT機器を使ったコミュニケーション方法についても併せて学ぶ、充実のセミナーです。
1.ワーキングメモリの働きに配慮した話し方・関わり方-幼児・学童期を中心に
湯汲英史(発達協会)
2.発達障害・知的障害のある子どものほめ方・叱り方-思春期を中心に
富田拓(国立きぬ川学院)
3.ICT機器を活用したコミュニケーション 坂井聡(香川大学)
その他:
《ご注意》・同じ日程で開催されるセミナーを申し込むことはできません。
・申し込みの殺到が予想されるセミナーもございます。お早めにお申し込み下さい。
《時間》各日10:15~16:20
《定員》約250名(定員になり次第、随時締め切ります)
《会場》東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修室
東京都江東区有明3-6-11
《受講料》各9,050円(税込)(会員8,220円(税込))
問い合わせ先:
公益社団法人 発達協会
開発科 篠原
〒115-0044 東京都北区赤羽南2-10-20
応募方法:
★お申込み方法
《申し込み》お電話・FAX・発達協会ホームページから、お申し込みいただけます。
・電話:03-3903-3800
・Fax :03-3903-3836
・HP :http://www.hattatsu.or.jp/