東京都言語聴覚士会

Tokyo Speech-Language-Hearing Therapists Association

言語聴覚の日講演会「いまを生きる」開催

言語聴覚の日講演会「いまを生きる」開催

 東京都言語聴覚士会 広報部
近藤 晴彦

 平成27年9月13日、言語聴覚の日講演会「いまを生きる」が日本歯科大学生命歯学部富士見ホールにて開催されました。当日は気持ちの良い晴天と天候にも恵まれ、参加者数も過去最多の167名となり、主催者側としては大変うれしく思っております。まずは、この場をお借りして御礼申し上げます。
今年度の講演は2題あり、それぞれの担当言語聴覚士と当事者・御家族に御登壇いただきました。各発表ともに担当言語聴覚士と当事者・御家族との掛け合いにて行われ、長い年月のなかで生まれた言語聴覚士と当事者・御家族との【関係】が、なにより会場に足を運ばれたみなさまの心を打ったのではないかと感じられました。
 フロアーでは、昨年度と同様に相談コーナー、企業展示のブースを設けました。また今年度は新たに‘ST@キッズフェスタ’の皆さんと玩具・スイッチの展示・相談コーナーを企画しました。会場は都民の方・学生などから熱心な質問を受けるなど、アットホームにかつ熱気にあふれていました。
 参加者は、言語聴覚士の他にも、言語聴覚士を志す学生、当事者の方、入院中のご家族など実に様々な方々の参加がありました。今後もこのような活動を通し、言語聴覚士の活動を広く知っていただければと感じました。
最後になりますが、今回の『言語聴覚の日講演会』にご協力いただきました、すべての方に感謝申し上げます。次年度も『言語聴覚の日講演会』開催予定であります。多くの方にご参加いただきたいと思っております。


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