東京都言語聴覚士会

Tokyo Speech-Language-Hearing Therapists Association

11月26日 摂食嚥下障害リハビリテーション:VF所見から得られる実践的アプローチ

研修会・講習会名: 摂食嚥下障害リハビリテーション:VF所見から得られる実践的アプローチ
日時: 平成28年11月26日(土)   13:30~16:00(受付時間13:00~)
会場: 医療法人社団 博洋会 藤井脳神経外科病院 2F 大研修室

内容:

講演内容
 ・嚥下機能の解剖と生理
 ・VF検査の意義と解析のポイントについて
 ・VF画像を用いた評価(実際の症例のVF画像を使用し、評価を行います)
 ・VF画像所見から得られる摂食嚥下障害の病態生理と訓練法の選択
 ・今後の摂食嚥下障害リハビリテーションの展望

その他:

来る平成28年11月26日(土)に、摂食嚥下障害分野で著明な倉智雅子先生をお招きし、昨年に引き続き、当院で講演会を開催致します。昨年の講演会では、多職種連携がテーマの講演会でしたが、今回はより摂食嚥下をメインとした内容で、多くの言語聴覚士の先生方に興味を持っていただけると思います。
倉智雅子先生は、アメリカの摂食嚥下分野で高名なLogemann先生の下で学ばれ、間接的嚥下訓練の一つとして知られる前舌保持嚥下法(Masako maneuver)を開発された方でもあります。摂食嚥下分野の第一線でご活躍されている先生に、今回の講演会では、VFで観察できる嚥下の解剖生理や病態生理、訓練法の選択、明日の臨床からすぐに活かせる内容や、日本とアメリカの摂食嚥下障害分野に精通されている先生ならではの知見より、今後の摂食嚥下障害リハビリテーションの展望までをご講演して頂こうと思っています。
貴重な経験だと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

問い合わせ先:
〒920-0362 石川県金沢市古府1丁目150番地
  医療法人社団 博洋会 藤井脳神経外科病院
  リハビリテーション科 担当:伊藤 栞
  e-mail:reha@fujii-hospital.jp

応募方法:
件名に「11月26日講演会申し込み」と記載して頂き、下記事項を記入してe-mail
にてお申し込みください。
①氏名②所属③経験年数④職種⑤メールアドレス(携帯でも可。その場合は、ドメイン指定によって、reha@fujii-hospital.jpからのメールを受信可能にしてください。)
※受付完了後に折り返しメールをさせて頂きますので、1週間以内に連絡がない場合は、再度下記のメールアドレスにご連絡お願い致します。

ホームページ: http://www.fujii-hospital.jp/