東京都言語聴覚士会

Tokyo Speech-Language-Hearing Therapists Association

日本言語聴覚士協会 平成29年度学術研究助成制度「若手研究コース」募集についてのお知らせ

日本言語聴覚士協会より平成29年度学術研究助成制度「若手研究コース」募集についてのお知らせがあります。
ぜひご活用ください。

 

平成29年度学術研究助成制度「若手研究コース」募集についてのお知らせ

学術研究部

本協会では、会員の皆様の学術活動を奨励するために学術研究助成制度を運用しておりますが、この度、平成29年度「若手研究コース」について下記のように助成金申請を募集します。つきましては、会員の皆様に是非申請手続をおとりいただきたくご案内致します。


1.制度の名称:学術研究助成制度
2.制度の目的:会員の学術活動を活性化する
3.助成件数: 「若手研究コース」3件
4.助成金額:上限30万円/件
5.申請資格等:下記のすべてを満たすこと。
(1)申請者:研究指導者とともに学術活動をしようとしている協会正会員。なお、研究指導者は、言語聴覚士でなくてもよいが言語聴覚士の場合は本協会正会員に限る。
(2)年齢制限:申請者は、申請時点で国家資格取得後10年未満。
(3)研究内容:単年で完結する研究で、研究指導者との共同研究。
(4)倫理的配慮:申請する研究内容は所属機関の倫理委員会で承認されていること。
6.申請方法:規定の申請書に以下の必要事項を記載し協会事務所に郵送する。
(1)申請者:氏名・会員番号、勤務先、同住所、連絡先(住所、電話番号、メーアドレス)、国家資格取得年。研究内容(タイトル・目的・方法等1200字以内)。
(2)必要経費:予算の明細(所属機関へのオーバーヘッド(事務諸経費)支出は認めません)。
(3)研究指導者:氏名・職種・所属機関・業績。言語聴覚士の場合は本協会会員番号。
7.申請締切:平成28年12月末日
8.審査決定日:平成29年3月末日
9.その他:
(1)申請書様式は、ホームページからダウンドードすること。
(2)助成金の使用者は、申請者に限る。
(3)助成を受けた者の義務:助成を受けた翌年に本協会学会で演題発表し、かつ学会発表年度内に「言語聴覚研究」誌に論文を投稿する。領収証を添付した収支報告書を提出する。助成金の用途は、規程(別表1)に従う。義務不履行の場合は、助成交付金を返還しなければならない。
(4)申請内容については審査を行い、助成該当なしのこともあり得る。
(5)この制度の内容は、今後、変更することもある。