平成29年度 横浜精神分析研究会(文献講読と症例検討)
研修会・講習会名: 平成29年度 横浜精神分析研究会(文献講読と症例検討)
日時:
毎月 第2日曜日(8月は第1日曜日)
文献講読会:13時00分~14時55分、症例検討会:15時00分~17時00分
会場:
(1)菊名地区センター
〒222-0011 横浜市港北区菊名6-18-10(東急東横線 JR横浜線 菊名駅から徒歩10分)
(2)菊名コミュニティハウス
〒222-0011 横浜市港北区菊名4-4-1(東急東横線 JR横浜線 菊名駅から徒歩5分)
(3)港北区社会福祉協議会
〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町13-1吉田ビル3F(東急東横線 大倉山駅から徒歩7分)
(会場は上記3ヵ所の他、菊名駅周辺の会場となります。また月によって会場は変わります。)
内容:
平成29年度 横浜精神分析研究会(文献講読と症例検討)のご案内
皆様方には、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
研究会では精神分析に関する文献講読と症例検討を開催いたします。これまでの文献講読ではクライン、ウィニコット、初期~中期フロイトを取り上げました。今年度も引き続きS.フロイトを取り上げます。精神分析はS.フロイトによってヒステリーの治療法として見出されました。現代の精神分析はS.フロイトの頃のそれとは大きく変遷してきていますが、今に至ってもなおS.フロイトに戻りつつ、S.フロイトを参照し続けています。S.フロイトは膨大な著作を残しました。そのため、S.フロイトの著作を前期・中期・後期に分け、3年かけて網羅していく予定です。今回はその後期の著作12本を取り上げます。後期は文化宗教論文が多いのが特徴です。発表者がそれぞれの論文を要約した上で、疑問や批判を提出してもらいます。その!
上で講師が講義を行い、それを元に参加者全員で議論していきます。長い著作については2~3人で分担して担当します。
症例検討会については、精神分析の症例には特に限りません。一般的な普通のカウンセリングを行っているで構いません。ただ、可能なら頻度や時間、方法などがある程度構造化された症例にしてもらえたらと思います。発表の方法は、最終2セッションの逐語記録やプロセスノートを持ってくるだけです。症例の概要やこれまでの経過をまとめてくる必要はありません。これによって発表者の負担が減ると同時に、実際のやり取りを細かく検討することができます。
文献講読と症例検討は、どちらかだけの参加でも構いません。ただ、実際の臨床では両方が密接に絡み合っているので、両方参加することで、より理解が深まると思います。あと、詳細は未定ですが、夏か秋に特別セミナーを開催予定です。研究会参加者は無料で参加できます。
●スケジュールと取り上げる論文
平成29年
4月9日 イントロダクション、発表の割り振り 子供がぶたれる(1919)
5月14日 快原理の彼岸(1920)
6月11日 集団心理学と自我分析(1921)
7月9日 自我とエス(1923)
8月6日 マゾヒズムの経済論的問題(1924)
9月10日 制止、症状、不安(1926)
日時未定 特別セミナー:ビオン入門(仮題)
10月8日 フェティシズム(1927)
11月12日 ある錯覚の未来(1927)
12月10日 文化の中の居心地悪さ(1930)
平成30年
1月14日 終わりのある分析と終わりのない分析(1937)
2月11日 分析における構築(1937)
3月11日 モーセという男と一神教(1939)
●日時
毎月 第2日曜日(8月は第1日曜日)
文献講読会:13時00分~14時55分、症例検討会:15時00分~17時00分
●会場
(1)菊名地区センター
〒222-0011 横浜市港北区菊名6-18-10(東急東横線 JR横浜線 菊名駅から徒歩10分)
(2)菊名コミュニティハウス
〒222-0011 横浜市港北区菊名4-4-1(東急東横線 JR横浜線 菊名駅から徒歩5分)
(3)港北区社会福祉協議会
〒222-0032 横浜市港北区大豆戸町13-1吉田ビル3F(東急東横線 大倉山駅から徒歩7分)
(会場は上記3ヵ所の他、菊名駅周辺の会場となります。また月によって会場は変わります。)
●参加資格
看護師や作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、PSW、理学療法士、臨床心理士、医師などの守秘義務をもつ専門家、臨床心理系大学院生など
●費用(支払い後の返金は応じかねますのでご了承ください。)
(1)通年での参加 一般 22000円(講読会か検討会のどちらかだけ 16000円)
院生(修士) 18000円(講読会か検討会のどちらかだけ 12000円)
(2)単発での参加 一般 3000円(講読会か検討会のどちらかだけ 2300円)
院生(修士) 2400円(講読会か検討会のどちらかだけ 1800円)
●申し込み方法
(1)名前 (2)所属 (3)メールアドレス (4)講読会と検討会のいずれの参加か (5)通年参加か単発参加か (6)臨床心理士資格の有無、の6点を明記して、下記の問い合わせにあるメールアドレスまでご連絡ください。銀行口座をお知らせしますので、振込をしてください。振込を確認できた時点で申し込み確定となります。
●問い合わせ・申し込み先
横浜精神分析研究会事務局 info@yokopsy.com ( http://yokopsy.com )
北川清一郎(所属:心理オフィスK、臨床心理士、日本精神分析学会認定心理療法士)
●力動的グループスーパーヴィジョンの案内
文献講読と症例検討と同じ日時で、毎月1回、第2日曜日の午前中にグループスーパーヴィジョンも行っています。詳しくは http://yokopsy.com/index.php/groupsv をご覧ください。
●アドバイザー
岡達治 先生(岡クリニック院長、日本精神分析学会認定精神療法医・認定スーパーヴァイザー)
●後援
心理オフィスK ( http://s-office-k.com )
●詳しくは下記ホームページにて
http://s-office-k.com/news/archives/99
その他:
●アドバイザー
岡達治 先生(岡クリニック院長、日本精神分析学会認定精神療法医・認定スーパーヴァイザー)
●後援
心理オフィスK ( http://s-office-k.com )
問い合わせ先:
横浜精神分析研究会事務局 info@yokopsy.com ( http://yokopsy.com )
●詳しくは下記ホームページにて
http://s-office-k.com/news/archives/99
応募方法: (1)名前 (2)所属 (3)メールアドレス (4)講読会と検討会のいずれの参加か (5)通年参加か単発参加か (6)臨床心理士資格の有無、の6点を明記して、 info@yokopsy.comまでご連絡ください。銀行口座をお知らせしますので、振込をしてください。振込を確認できた時点で申し込み確定となります。
ホームページ: http://s-office-k.com/news/archives/99