『聴く力で臨床力を上げる!構音障害の評価とアプローチ』―音声学×音響学×運動学― 

日時:                         2019年3月24日(日)10時~16時(受付開始9時30分~)

会場:
東京都立産業貿易センター台東館 2階会議室B
住所:〒111-0033 東京都台東区花川戸2-6-5
https://www.sanbo.metro.tokyo.jp/taito/access/


内容:
患者さんから発せられる言葉をいかに正確に聴き取るか……
その言葉からどんな問題を抽出するのか……
その問題をどうやって解決していくのか……
「音声学」×「音響学」×「運動学」の視点を掛け合わせる事で
より正確な評価とアプローチが出来るようになります。

このセミナーでは、STの「聴く力」をレベルアップし、
患者さんの「音」から「運動」を予測して、
アプローチにつなげる力『臨床力』を高めます。

また、通常のセミナーのような講師が話し、受講生がただ聞いて終わる形式ではなく、
『アクティブラーニング型セミナー』となっています。
受講生の皆さんが講義内容をインプットするだけでなく、ディスカッションという形式でアウトプットを行います。それぞれが意見を述べ合う事で理解が深まり、次の日から臨床で使えるようになるセミナーです。

答えを考えるのは皆さんです!
皆さんのご参加お待ちしています!!

【内容】
1.自己紹介
・フリーランスになるまで
・遠隔言語療法への挑戦
・画面越しだから見えてきたこと

2.基礎を振り返る
・構音点と発声発語器官
・能動構音器官と受動構音器官
・日本語の構音方法
・音の生成と舌の運動

3.音声学×音響学×運動学を臨床に応用する
・なぜ、音声学、音響学、運動学が必要なのか
・STの仕事は言語療法で『HOPE』を叶えること
・舌の癖にはパターンがある
・音素の特徴を頭に入れる

4.聴く力 〜音素を評価する〜
・舌の癖を見極める
・目の前の現象を評価する
・音の粒は音素によってできている
・歪みから舌の運動を予測する
・とにかく聴いてイメージ!

5.構音評価をしてみよう!
・症例1:軽度
・症例2:中等度

6.評価から生まれるアプローチ
・HOPEは“発音が良くなること”
・まずは癖がない状態に!
・舌の筋力と感覚を大切にする
・できないことを練習する
・正しい発音方法を再学習する

その他:
■講師 : 言語聴覚士 林桃子
■参加費 :12000円(ペア割りの方は11000円)
■持ち物 :セミナー資料、筆記用具、水(飲料水)
※資料は、セミナー開催前にお申し込み時に記載頂いたメールにデータを送信致します。大変お手数ですが各自で印刷のうえ、ご持参下さい。

問い合わせ先:
Home page:https://three-s-st.jimdo.com/
mail:three.s.st.3@gmail.com

応募方法:
下記リンクよりお申し込み下さい。
https://ws.formzu.net/fgen/S84310149/

ホームページ:             https://three-s-st.jimdo.com/

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