嚥下障害患者への新たなアプローチ -生活のなかで継続できる嚥下障害の対策、より安全な水分摂取について考える-

【 日  時 】2023年10月19日(木)19:00-20:40

【 形  式 】ZOOM webinar(参加費無料)

 

【 講 演Ⅰ】

<演題>『嚥下リハを生活の中に取り入れる』

<演者>中川 量晴 先生(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科       摂食嚥下リハビリテーション分野 准教授)

<内容>口腔や嚥下機能の維持、向上のためのリハビリは毎日継続することが大切ですが、長続きしないことも多いです。

嚥下障害は全身の機能や状態とも深く関わるため、日々の生活動作をリハビリに結びつけることで、楽しく効果的に嚥下障害の対策ができます。

嚥下障害への新しいアプローチをいくつか提示します。

【 講 演Ⅱ】

<演題>『脱水対策 Update』

<演者>吉見 佳那子 先生(東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野 助教)

<内容>嚥下機能が低下するとむせやすくなり、十分な水分摂取が難しいことがあります。

嚥下障害以外にもさまざまな要因により高齢者は脱水になりやすいため、生活の中で安全に水分摂取する方法を検討する必要があります。

今回は嚥下障害者でも飲みやすい経口補水ゼリーに関する研究内容をベースに、脱水対策をUpdateします。

【お申し込みURL】

https://otsuka-jp.zoom.us/webinar/register/WN_DilUqadNTkSMvqoqE6a8_g

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