失語症当事者×文学座俳優による朗読群像劇 『言葉のラビリンス《迷宮》』上演のお知らせ
失語症当事者が立ち上げた朗読教室があります。
代表の石原由理さんは、商業演劇の世界で活躍していた戯曲翻訳家でした。
2013年に脳梗塞の後遺症として失語症を発症。
自らがリハビリテーションとして効果を実感した「朗読」を、同じ失語症者に広めたいとの思いで、
「失語症者のための楽しい朗読教室」を始めました。 
9月7日(日)13時30分から、北区・北とぴあで、
教室の生徒と文学座の俳優(鬼頭典子、村上佳)が出演する朗読劇が上演されます。
失語症の皆さんと言語聴覚士さんにインタビューを行い、脚本化しました。
突然の発症から闘病、リハビリの様子、今感じていること。
当事者と支援者の生の声が「物語」となっています。
また、立命館アジア太平洋大学元学長の出口治明氏の協力により、
脳出血の発症から復活を遂げた出口氏の物語も語られていきます。
朗読劇の後には、「失語症者にとっての朗読とは」と題したトークセッションもあります。
【開催概要】
日時:2025年9月7日(日)13:30〜(12時45分開場)
会場:北とぴあ・つつじホール (東京都北区王子1-1-1)
料金:3,000円(舞台鑑賞)/2,500円(アーカイブ配信)
(一社)ことばアートの会、北区文化振興財団 共催
一般社団法人ことばアートの会ホームページ https://kotoba-art.com/
1週間視聴ができるアーカイブ配信もあります。
ご希望の方は(一社)ことばアートの会 info@kotoba-art.com までお申し込みください。

 

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