平仮名学習で誰一人取り残さない!読み障害の早期スクリーニングと介入プログラム:三重大・上智大・福井大共同研究の成果より

日時:                         11月16日(日)13:30~15:50
会場:                         上智大学2号館4階401教室、オンライン参加

内容:
読み障害は、学業全般に影響するのみならず、子どもの自尊感情を傷つけることが知られており、早期に支援を開始することが極めて重要です。しかし、実際は、小学校中学年以降に気づかれ、問題が複雑化していることが少なくありません。 小学校での学習の最初の一歩である平仮名学習でつまずくことがないように、三重大・ 上智大・福井大共同で、小学1年1学期に実施する読み障害のスクリーニング検査と  介入プログラムを開発し、2024年より、 三重県内の協力校で実施しています。 プログラムの概要とこれまでの成果を報告します。

その他:
参加費無料
【登壇者・発表内容】(予定)
・平仮名プロジェクト開発の経緯と概要、これまでの結果と今後の展望
松浦直己氏(三重大学教育学部教授)(現地参加)
・実施システムについて
石谷禎孝氏(三重大学教育学部附属学校企画経営室特任講師)(オンライン参加)
・実施・採点からみえた問題点、注意点
鵜飼節夫氏(三重大学教育学部附属学校企画経営室特任教授)(オンライン参加)
・提示方法、音声認識など
高橋泰岳氏(福井大学学術研究院工学系部門工学領域教授)(オンライン参加)
・司会、課題内容について
原 惠子(上智大学国際言語情報研究所言語聴覚研究センター長)

問い合わせ先:
言語聴覚研究センター
(03-3238-3724、i-inslh@sophia.ac.jp

応募方法:
https://eipro.jp/sophia/events/view/RCSLHS20251116

0