発達協会主催 2018年度「実践セミナー」

日時:
7月31日(火)8月1日(水) /8月8日(水) 9日(木)
各セミナーは2日間に渡って開催いたします

会場: 東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修・会議室

内容:
7月31日(火)8月1日(水)
E 読み書き・算数障害の指導
全般的な知的発達に遅れはないのに、読み書きや算数など、一部の領域だけ極端に弱さがある子ども。読み書き・算数障害-学習障害-は、脳機能の障害と考えられています。脳機能の障害だからこそ、指導者には子どもの認知特性を把握し、子どもに合わせた指導をすることが求められます。このセミナーでは読み書き・算数障害のメカニズムをふまえた指導法を、ICT教材の活用、視覚認知のつまずきへの対応等を含め、幅広く学びます。

7月31日(火)   小池 敏英先生 (東京学芸大学)
1.読み書きが苦手な子への支援① [文字獲得の道筋]
2.読み書きが苦手な子への支援② [実際の指導]
3.読み書き指導とICT

8月1日(水)
1.発達障害のある子の視覚認知のつまずき 本多 和子先生
(医療法人 昌仁醫修会 瀬川記念小児神経学クリニック)
2. 算数学習の構造とつまずきやすいところ 熊谷恵子先生(筑波大学)
3.算数学習の指導の実際         熊谷恵子先生(筑波大学)

8月8日(水)・9日(木)
N 脳の働きに配慮した指導の実際
板書が遅い、気が散りやすい、忘れっぽい…といった子どもがいませんか?これらの困難さは認知面の偏りや未熟さが原因といわれています。認知面の偏りや未熟さについて学ぶことが発達障害への理解を深め、有効な指導・支援につながります。このセミナーでは神経心理学の視点から脳の働きを理解した上で、ワーキングメモリ、実行機能、視覚認知といった各認知機能に見られる弱さとその支援について、事例とともに学びます。

8月8日(水)
1.認知機能の評価①[神経心理学の視点から]           坂爪 一幸先生 (早稲田大学)
2.認知機能の評価②[評価からつなげる指導法]          坂爪 一幸先生 (早稲田大学)
3.視覚認知のつまずきとその支援                梅田 英子先生 (特別支援教育士)

8月9日(木)
1.発達障害のある子の実行機能と支援              池田 吉史先生(上越教育大学)
2.ワーキングメモリの働きとメカニズム[発達障害のある子を中心に]
河村 暁先生 (発達ルーム そら)
3.ワーキングメモリの弱さに配慮した学習支援[読み書き・文章理解・算数について]
河村 暁先生 (発達ルーム そら)

その他: その他の日程においても様々なテーマで講座を行っております。詳しくはHPをご覧ください。

問い合わせ先:
電話:03-3903-3800
Fax :03-3903-3836
HP :http://www.hattatsu.or.jp/

応募方法:
お電話・FAX・発達協会ホームページから、お申し込みいただけます。
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