実践セミナー
日時:
7月28日(金)~8月10日(木)
<各セミナーそれぞれ2日間にわたって開催>
会場: 東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修・会議室
内容:
8月3日(木)4日(金)
H リハ職(ST・OT)のための発達障害セミナー ―家族支援も含めて
専門を深めるとともに、専門の垣根を越えて学ぶ2日間です。
子どもへの支援は、全体発達をふまえて考え、実践することが大切です。そのためには自身の専門領域を深めつつ、近接領域へも関心を広げておくことが望まれます。このセミナーでは、発達障害のある子と関わるリハ職が学んでおきたい知識を、6コマに凝縮しました。診断基準、コミュニケーション、感覚等に加え、子どもの支援と切り離すことのできない家族支援についても学びます。
①発達障害と医学-診断基準の症状をどう理解するか
古荘 純一先生 (青山学院大学)
②自閉症スペクトラム障害の子へのコミュニケーション支援
大岡治恵先生 (日本福祉大学中央福祉専門学校)
③構音指導の実際-機能性構音障害を中心に
本間慎治先生 (発達協会 王子クリニック)
④感覚統合理論をふまえた子どもの理解と関わり方
松本政悦先生 (横浜市港南地域療育センター)
⑤手指のコントロール力を育てる指導
松本政悦先生 (横浜市港南地域療育センター)
⑥発達障害のある子を育てる家族への支援-専門職としての心構えも含めて
中川信子先生 (子どもの発達支援を考えるSTの会)
8月9日(水)10日(木)
M ことばの育ちを支援する―評価法と多様な側面への理解と支援
経験や勘だけに頼らない、評価に基づいた指導方法を学びます。
子どもの発達の中で、関心の高い領域のひとつが「ことば」です。「ことば」には理解、表出、聴力等多様な側面があり、それぞれの発達や連関をふまえた上で、子どもと関わる必要があります。このセミナーでは、「ことば」の発達と障害、評価法とともに、諸側面への指導・支援法を学びます。保護者へのアドバイスにも役立つ、暮らしの中で「ことば」の力をはぐくむための働きかけを含め、経験豊富な講師陣の事例も聞ける、充実の内容です。
①ことばの発達とその障害
大伴潔先生 (東京学芸大学)
②ことばの発達の評価-LCスケールを中心に
大伴潔先生 (東京学芸大学)
③ことばの発達と聴覚-聴こえの問題への理解を深める
廣田栄子先生 (筑波大学)
④話しことばの障害とは-構音障害と吃音を中心に
原由紀先生 (北里大学)
⑤ことばの獲得に向けた発達支援
立松英子先生 (東京福祉大学・大学院)
⑥暮らしの中でことばを育てる
國島典子先生 (ことばの相談室ホワイトベル)
☆その他にも様々なテーマで講座を行っております。詳しくはHPをご覧ください。
5月
2017