第 16 回日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 高知

日時: 2020 年 5 月 30 日(土)~31 日(日)
会場: 高知市文化プラザかるぽーと・高知市中央公民館(高知市九反田 2番 1号)

内容:
平成12年に介護保険制度がスタートして約20年が経とうとしています。この間に訪問リハビリテーションを取り巻く環境も大きく変わりました。また、2025年の地域包括ケアシステムの構築に向けては、在宅サービスの要として訪問リハビリテーションへの期待もますます大きくなっております。
そこで、このような背景も踏まえ、開催テーマを『平成の訪問リハを振り返る』〜そして未来を創造しよう~とし、今一度平成の時代を振り返り、我々が行ってきた訪問リハビリテーションを検証することで、これからの訪問リハビリテーションのあるべき姿について考えてみたいと思っています。
大会プログラムの構成として、
特別講演①では『訪問リハビリテーションに期待すること』をテーマに厚生労働省老健局老人保健課、長江翔平先生、特別講演②では『訪問リハビリテーションの現在・過去そして未来への期待』輝生会会長 兼 日本訪問リハビリテーション協会相談役(初代会長)石川誠先生に講演をいただくほか、特別講演③では『共生社会に向けた訪問療法士の視点』について理学療法士協会副会長斎藤秀之先生、特別講演④では『訪問リハスタンダードの行方』と題し、栗原整形外科リハビリテーションセンター副センター長 兼 日本訪問リハビリテーション協会相談役(前会長)。伊藤隆夫先生から貴重なご講演を頂く内容となっています。
また、地域包括ケアにおける連携、社会参加の課題、大規模災害などをキーワードにしたシンポジウムの他、モーニングセミナー、ランチタイムセミナー、教育講演などを企画しており、経験の浅いセラピストから、ベテランセラピストまで、それぞれの階層で研鑽できるよう企画しております。
市民公開講座では高知大学名誉教授の岡村教授に災害対応のお話をお願いしており、高齢者、障害者に対する災害支援についても考えてみたいと思っています。

その他:
PDF掲載が可能でありましたら、メールにて送付をさせて頂きます。その際のメールアドレスを教えて頂ければ幸いです。

他関連団体のポイント申請について
〇日本理学療法士協会
参加:10ポイント 演題発表:5ポイント 講師・シンポジスト:5ポイント
〇日本作業療法士協会
参加:1ポイント(2日間の場合は2ポイント) 演題発表:1発表につき1ポイント加算
講師・シンポジスト:1ポイント(2日間の場合は2ポイント)
〇日本言語聴覚士協会
参加:1ポイント 演題発表:1ポイント

問い合わせ先:
実行委員会 広報局 澤本 静
TEL 088-826-5511
応募方法:
・演題期間:令和元年11月16日~令和2年1月15日
・事前申込期間:令和元年12月21日~令和2年4月16日
・演題・事前参加申込方法:いずれも下記URL(ホームページ)より登録
URL:http://www.houmonreha.org/kochi/
ホームページ: http://www.houmonreha.org/kochi/

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