「聴覚障がい児・盲ろう児の早期発達支援」オンライン研修会

日時:                         2021年8月7日(土)
会場:                         オンライン
内容:                         今日、わが国では新生児聴覚スクリーニング検査の普及により、0歳台で聴覚障害が発見され、発達の最早期から支援を要する子どもが増加しています。他方、視聴覚に障害を持つ子どもの児童発達支援サービスの利用率は極めて低く、支援法の早期の確立・改善は喫緊の課題と考えられています。本研修会では早期補装具(補助具)使用による(視)聴覚活用の意義および手話使用の意義について、幼い子どもと周囲との関係発達と感性的コミュニケーションの視点から改めて捉え直し、子どもの生育後の「より良い生」に資する支援とは何か、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

その他:
厚生労働科学研究費障害者政策総合研究事業

問い合わせ先:             E-mail:a.nohara@thu.ac.jp(野原 信/帝京平成大学講師)
応募方法:                   E-mail:a.nohara@thu.ac.jp(野原 信/帝京平成大学講師)までお名前と添付ファイル受信可能な連絡先(E-mailアドレス)をお知らせください。

 

詳細は下記の通り

 

1. 時間:10時30分~17時00分予定(詳細は以下の通り)

【受付開始】:10時15分

【午前の部】:10時30分~12時00分

【午後の部】

第1部:12時45分~14時15分

第2部:14時30分~16時30分

【質疑応答】:16時30分~17時00分予定

【オンラインアンケートあり】:当日16時30分以降8月10日(火)まで

2. 開催要領:Zoom利用によるオンライン研修会

(参加申込者に後日URL配信。申込者は後日、オンデマンド視聴も可能)

3. 参加費:会員2,000円(学生は無料。ただし、当日参加のみ)

4. 研修タイトルと講師:

【午前の部】:「補聴器・人工内耳の基礎」

森尚 彫(もり なおえ)(関西福祉科学大学講師)

【午後の部】:「子どものこころと社会性を育む支援~関係発達論からの提言」

第1部:言語聴覚士の立場から

黒田 生子(くろだ せいこ)(帝京平成大学教授)

第2部:子ども発達心理学の立場から

大倉 得史(おおくら とくし)(京都大学教授)

5. 受講対象:児童発達支援に従事する実践者

(保育士、臨床発達心理士、言語聴覚士、当事者ご家族など)の皆さん

6. 内容:今日、わが国では新生児聴覚スクリーニング検査の普及により、0歳台で聴覚障害が発見され、発達の最早期から支援を要する子どもが増加しています。他方、視聴覚に障害を持つ子どもの児童発達支援サービスの利用率は極めて低く、支援法の早期の確立・改善は喫緊の課題と考えられています。本研修会では早期補装具(補助具)使用による(視)聴覚活用の意義および手話使用の意義について、幼い子どもと周囲との関係発達と感性的コミュニケーションの視点から改めて捉え直し、子どもの生育後の「より良い生」に資する支援とは何か、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

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