令和5年度言語聴覚の日イベントおよび当事者講演会についてのお知らせ(第2報)

言語聴覚の日委員会 小林祐貴

  今年度の言語聴覚の日イベントおよび当事者講演会ですが下記日程・場所にて開催が決定し、チラシも完成いたしました。
  ぜひ、職場内外でご周知いただき「言語聴覚士およびその関連領域の啓発」にご協力いただきますようお願いいたします。
  また、当事者講演会もございますので、会員の皆様の当日のご参加もお待ちしております。
「令和5年度言語聴覚の日イベントいまを生きる〜言語聴覚士のしごと展〜」
日時:
  8月5日土曜日 13時〜17時
場所:
  江東区亀戸カメイドクロック内のカメクロコート(屋内吹き抜けホール)
  (〒136-0071 東京都江東区亀戸6丁目31−6JR総武線
  「亀戸」駅東口 徒歩2分)
内容:
  ①ALS当事者の方による当事者講演会
  ②ICT機器の展示・体験(視線入力機器2種類、指伝話を予定)
  ③言語聴覚士および関連領域、当会事業等の紹介(展示)
  ④相談ブース

  (また、活動にご興味のある方はぜひお問い合わせください。よろしくお願いいたします。)

チラシはこちら

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第2回失語症の皆さまのカラオケコンテスト 『失った言葉を歌に乗せて』
日時:2023 年7月30日(日)14:00
会場:開催日はYouTubeLive配信 YouTubeチャンネル 『失った言葉を歌に乗せて』 ※カラオケコンテストは、誰でも視聴できます。
交 流 会:コンテスト後は、ZOOMで交流会があります。
以下添付水色のフライヤーを確認の上ラインアカウント「失った言葉を歌に乗せて」QRコードをアクセスしてお友達登録し申込お願いします。
終了後、オンライン交流会を予定しています。
■内容:失語症の皆さまのカラオケコンテストです。出場者、司会、審査員、企画運営は、失語症を経験した皆さまで行います。楽しく歌って、交流していきます。
■応募方法 LINEアカウント『失った言葉を歌に乗せて』を検索。お友達登録し、『コンテスト参加希望』と投稿してください kotobawotsumugukai@gmail.comへご連絡ください。

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大学生と言語聴覚士の流暢性障害に対する態度―日中両国での比較―

依頼内容:

  1. 研究目的:この研究では、(1)地理的位置と文化において類似性の高い日本と中国  において、吃音とクラタリング(吃音と類似した、発話速度の速さを中核症状とする流暢性障害)に対する大学生、言語聴覚療法専攻の学生及び言語聴覚士の態度を把握し、(2)日中両国における態度の相違に影響を与える潜在的な要因を分析する、(3)教育や臨床経験に関する要因が態度に与える影響を解明することを通じ、態度を改変する方向性を明らかにすること、を目的とします。
  2. 研究対象:日本国籍を有する言語聴覚士を対象とします。
  3. 方法:貴会の言語聴覚士の方を対象に本調査についてご配信・周知いただきますようお願い申し上げます。貴会の言語聴覚士はスマホで下記のQRコードまたはURLを読み取り、オンライン調査票を記入していただきます。(「google フォーム」で調査票に回答していただき、オンライン上で回収いたします)。

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令和5年度 地域リハビリテーション専門人材育成研修(理学療法士:地域ケア会議推進リーダー導入研修)

今年度も、地域リハビリテーション専門人材育成研修を下記の通り開催いたします。

内容をご確認の上、多数の申し込みをお願いいたします。

1.地域リハビリテーション専門人材育成研修事業の実施目的

 リハビリテーションの理念を踏まえて「心身機能」「活動」「参加」のそれぞれの要素にバランスよく働きかける介護予防事業を推進するために、リハビリテーションの専門職等を対象にして他職種との連携の必要性を理解し、業務を行う上で必要となる知識及び技術の習得・向上を図り、もって高齢者が住み慣れた地域においてそれぞれの状態に応じた質の高い生活期のリハビリテーションを提供される体制整備に資する人材の養成を目的として、研修を実施するものです。

 

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【2023年度オンラインセミナー シリーズ1】 「子どもの言語発達を考える」

講師:小坂美鶴 先生(聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科 教授)

子どもの言語発達への支援は、子どもへの直接的アプローチにとどまらず、保護者支援も含めた包括的アプローチが重要です。保護者への説明や助言、情報提供の質は、言語治療者である言語聴覚士等への信頼関係の構築に影響します。本シリーズでは、子どもの言語治療を進める上で必要な知識や理論、観察の視点、障害特性を知る考え方を解説し、子どもの言語治療に重要な事柄について再確認することを目的としています。
【開催日・各講座テーマ】
・5/12(金)定型発達を知る
・5/19(金)視点を持って観察する
・5/26(金)障害特性を知る
・6/2(金)評価・診断
・6/9(金)治療(教材を考える)
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