地域包括ケアシステム

東京都言語聴覚士会における地域包括ケアシステムへの取り組みは、「地域包括ケアシステム部」が主に担当しております。

地域包括ケアシステム部の主な事業内容としましては、東京都や区市町村などの行政機関、東京都理学療法士協会や東京都作業療法士会などの職能団体、当士会内の各部局等と連携を取りながら地域包括ケアシステムに関する情報収集や提供、研修会の開催、連携システムの構築、人材の派遣・調整、会員の実態調査などです。東京都の区市町村、地域包括支援センター、職能団体と連携を取りつつ介護予防等に関わる支援事業に対しての相談も受け付けております。他、言語聴覚士をケアプランに活かす方法などケアマネージャー向けの勉強会などの相談も可能です。

2022年度より地域包括ケアシステムに関わる言語聴覚士の相談窓口を設置しております。地域包括ケアシステムに関することでご相談やご要望がございましたら下記までご連絡ください。

【問い合わせ先】

 東京都言語聴覚士会 地域生活支援局

 連絡先:kaigoyobou@st-toshikai.org

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大学生と言語聴覚士の流暢性障害に対する態度―日中両国での比較―

依頼内容:

  1. 研究目的:この研究では、(1)地理的位置と文化において類似性の高い日本と中国  において、吃音とクラタリング(吃音と類似した、発話速度の速さを中核症状とする流暢性障害)に対する大学生、言語聴覚療法専攻の学生及び言語聴覚士の態度を把握し、(2)日中両国における態度の相違に影響を与える潜在的な要因を分析する、(3)教育や臨床経験に関する要因が態度に与える影響を解明することを通じ、態度を改変する方向性を明らかにすること、を目的とします。
  2. 研究対象:日本国籍を有する言語聴覚士を対象とします。
  3. 方法:貴会の言語聴覚士の方を対象に本調査についてご配信・周知いただきますようお願い申し上げます。貴会の言語聴覚士はスマホで下記のQRコードまたはURLを読み取り、オンライン調査票を記入していただきます。(「google フォーム」で調査票に回答していただき、オンライン上で回収いたします)。

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令和5年度 地域リハビリテーション専門人材育成研修(理学療法士:地域ケア会議推進リーダー導入研修)

今年度も、地域リハビリテーション専門人材育成研修を下記の通り開催いたします。

内容をご確認の上、多数の申し込みをお願いいたします。

1.地域リハビリテーション専門人材育成研修事業の実施目的

 リハビリテーションの理念を踏まえて「心身機能」「活動」「参加」のそれぞれの要素にバランスよく働きかける介護予防事業を推進するために、リハビリテーションの専門職等を対象にして他職種との連携の必要性を理解し、業務を行う上で必要となる知識及び技術の習得・向上を図り、もって高齢者が住み慣れた地域においてそれぞれの状態に応じた質の高い生活期のリハビリテーションを提供される体制整備に資する人材の養成を目的として、研修を実施するものです。

 

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【2023年度オンラインセミナー シリーズ1】 「子どもの言語発達を考える」

講師:小坂美鶴 先生(聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科 教授)

子どもの言語発達への支援は、子どもへの直接的アプローチにとどまらず、保護者支援も含めた包括的アプローチが重要です。保護者への説明や助言、情報提供の質は、言語治療者である言語聴覚士等への信頼関係の構築に影響します。本シリーズでは、子どもの言語治療を進める上で必要な知識や理論、観察の視点、障害特性を知る考え方を解説し、子どもの言語治療に重要な事柄について再確認することを目的としています。
【開催日・各講座テーマ】
・5/12(金)定型発達を知る
・5/19(金)視点を持って観察する
・5/26(金)障害特性を知る
・6/2(金)評価・診断
・6/9(金)治療(教材を考える)
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2023年度クリニカル・クラークシップ研修会 基礎編

日時:                         2023年5月20日11:00~17:35
会場:                         オンライン(Zoom)
内容:                         基礎編は、クリニカ ル・クラークシップによる臨床実習の必要性ならびに展開の仕方などの理解を深め、実践できるための基礎力を培う研修会となります.
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