8月
2019
謹啓 時下、貴会におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年度は診療報酬・介護報酬の同時改定に障害福祉の改定も重なり、会員皆様の職場における言語聴覚療法提供体制に大きく影響を及ぼしたものと思います。今回、会員は勤務する介護保険施設および事業所への影響を調査し、現場のニーズを収集するとともに、2021年改定に向けたデータ収集をさせていただきたく存じます。ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、多くの会員の皆様に影響調査へご回答いただけますよう、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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平成31年1月20日(日)、中野セントラルパークカンファレンスホールB1Fにて、平成30年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業普及啓発シンポジウム『分かりたい 伝えたい 失語症のある人とのコミュニケーション』を東京都福祉保健局主催で開催致します。
本シンポジウムは、都民の皆様に「失語症を知ってもらう」「何か出来ることを考えるきっかけをつくる」ことを目的としています。
当日は、動画「失語症のある人が困ること~工夫と支援」の上映および、パネルディスカッション「失語症とともにいきいきと暮らす!! 失語症のある人、支える人 ~職場で、趣味の場で、地域で〜」を予定しております。
動画は、失語症のある人にも俳優として参加して頂き作成致しました。失語症のある人々が、普段の生活の中でどのようなことに困っているのか、どのような工夫・支援があればより暮らしやすくなるのかを、様々な場面毎に分かりやすくお示ししています。
また、パネルディスカッションでは、リハビリを経て職場復帰を果たした方、失語症を発症した後も様々な趣味活動を楽しんでいらっしゃる方、失語症カフェを立ち上げ、支援者として活躍されている方の三組にご登壇頂き、それぞれの立場から体験談をお話し頂きます。
なお、時間を通してポイント筆記等の情報保障についても配慮しております。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
下記のご案内から申込み方法をご確認くださいませ。
東京都福祉保健局のご案内