失語症者意思疎通支援者養成講座
募集の説明動画を用意しました。
2月
2021
失語症者意思疎通支援者養成講座
募集の説明動画を用意しました。
告知!!
5月9日(土) TBS報道特集で、18時頃より
「失語症者向け意思疎通支援」について放映があります(予定)
東京都から都士会が運営を受託した「東京都失語症者向け意思疎通支援者養成講習」において、昨年度の中野での講習・合同実習の様子などを数回取材していただきました。失語症サロンや友の会へも同行し、失語症のある人たちへのインタビューや、外出場面(病院や買い物)で第三者との意思疎通支援を行っている様子も取材されました。
失語症のある人が伝えようとしていることを懸命にキャッチしようとする受講者やその指導場面の様子など実際見て分かることは多いはずです。また、講習のことだけでなく、「失語症」のある人の日ごろ抱えている思いや、そこで必要とされる「意思疎通支援」について知る格好の機会になるかと考えます。
ぜひご覧ください。そして周囲の方へお知らせしてください。
(新型コロナ感染ニュース関係で、放映内容の変更がある場合があるとのことです。その場合は、またお知らせいたします。)
新型コロナウィルスの影響によりやむなく中止することになりました。
お申し込みの方にはたいへんご迷惑をおかけいたします。
日時:令和2年2月29日(土) 14:00~16:00
会場:中野サンプラザ 7階 研修室10
*この事業について知りたい、
*実習に協力してくださったSTの皆さんとの意見交換
*次年度の事業スケジュール、派遣モデル事業の紹介
1人でも多くの人に、
どんな支援ができるかを知ってもらうために
STの専門性を活かし、何ができるか考えませんか?
コミュニケーションバリアフリーな社会をともに作り出していきま
申込み:下記アドレスにお名前とご所属をご連絡ください。
ishisotsu@st-toshikai.org
本ページは平成31年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業申込のページになります。
申込は終了しました
募集要領をご確認のうえ、お申込みください。
申込方法は下記の3つの方法があります。
必ずどれか1つでお申込みください。
(1)webフォームからの申込 → webフォーム
(2)郵送もしくは(3)メール添付での送付(申込書 エクセルファイルです)
※郵送の宛先は募集要領に掲載しています。
※申込アドレス:oubo-ishisotsu@st-toshikai.org
※必ず 記入例 を確認してください。
※パソコンによってはプリントアウトが1枚にまとまらない場合がございます。お手数をおかけしますが、A4紙1枚にプリントアウトの設定をお願いいたします。
申込は終了しました
応用コースは平成30年度東京都失語症者向け意思疎通支援者養成講習会必修基礎コースを受講し、平成31年3月に修了見込みの方が対象となります。
募集要領をご確認のうえ、お申込みください。
申込方法は下記の2つの方法があります。
(1)郵送もしくは(2)メール添付での送付(申込書 エクセルファイルです)
※郵送の宛先は募集要領に掲載しています。
※申込アドレス:oubo-ishisotsu@st-toshikai.org
※パソコンによってはプリントアウトが1枚にまとまらない場合がございます。お手数をおかけしますが、A4紙1枚にプリントアウトの設定をお願いいたします。
東京都福祉保健局 ご案内
八王子市障害福祉課 ご案内
日時・場所:9月29日(日) 13:30-15:30 @中野サンプラザ研修室2
対象:関心のあるSTだれでも!
(講習・実習にどんな形でも協力くださったSTをはじめ、少し知
:プログラム
1)私たちが養成している「失語症者向け意思疎通支援者」
2)講習・実習協力ST→
3)初参加のST→事業の全体を説明し、
申し込み締め切り:9月24日 (当日参加も可脳ですが、グループワークも行いために、
平成31年1月20日(日)、中野セントラルパークカンファレンスホールB1Fにて、平成30年度失語症者向け意思疎通支援者養成事業普及啓発シンポジウム『分かりたい 伝えたい 失語症のある人とのコミュニケーション』を東京都福祉保健局主催で開催致します。
本シンポジウムは、都民の皆様に「失語症を知ってもらう」「何か出来ることを考えるきっかけをつくる」ことを目的としています。
当日は、動画「失語症のある人が困ること~工夫と支援」の上映および、パネルディスカッション「失語症とともにいきいきと暮らす!! 失語症のある人、支える人 ~職場で、趣味の場で、地域で〜」を予定しております。
動画は、失語症のある人にも俳優として参加して頂き作成致しました。失語症のある人々が、普段の生活の中でどのようなことに困っているのか、どのような工夫・支援があればより暮らしやすくなるのかを、様々な場面毎に分かりやすくお示ししています。
また、パネルディスカッションでは、リハビリを経て職場復帰を果たした方、失語症を発症した後も様々な趣味活動を楽しんでいらっしゃる方、失語症カフェを立ち上げ、支援者として活躍されている方の三組にご登壇頂き、それぞれの立場から体験談をお話し頂きます。
なお、時間を通してポイント筆記等の情報保障についても配慮しております。
皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
下記のご案内から申込み方法をご確認くださいませ。
東京都福祉保健局のご案内
2月17日 (日) 午後1時半~3時半
中野サンプラザ 研修室 10
平成30年度開講された「失語症者向け意志疎通支援者養成講習」も、残すところ3ヶ月余り、39名の受講者は熱心に取り組んでおります。
失語症者向け意思疎通支援者養成事業委員会より
「平成30年度東京都失語症者向け意思疎通支援者養成事業」が6月に始まり、講習は半分を終えようとしています。体調が理由で1名辞められましたが、残り39名が一度も欠席することなく、熱心に参加を続けている状況です。8月からは都内30カ所の実習地(失語症友の会、自主グループ、デイサービス、会話サロンなど)での実習も実施されています。ご協力くださった実習担当STの皆さま、本当にありがとうございます。
第3回講習「コミュニケーション支援技法」では、講師の松田江美子氏から重要な技法をロールプレイの中で学びました。豊富な経験からのちょっとしたコメントに、ST自身も「なるほど」と考えさせられました。
続く第4回講習「コミュニケーション支援技法/実習」は講師の佐藤ゆう子氏、田村洋子氏に加え10名の失語症の方を講師として招き、会話の中で様々な技法を使ってみる、というものでした。実際に失語症の方を前にすると、受講者はさらに真剣味が増し、また熱気も帯びた講習でした。ただおしゃべりに夢中になり、指導したグループ講師からは、内容の確認を書いて示せていない、など課題は残っています。
猛暑の中でしたが、第5回「身体介助の方法/実習」は理学療法士の鈴木正則氏、堀切拓己氏から、職場である東京衛生学園専門学校をお借りして学ぶ機会を得ました。
そして、第6回「外出同行支援」「派遣事業と意思疎通支援者の業務」では委員でもある黒川容輔氏が丁寧に解説し、講義後には多くの質問が出て、派遣される場合に気になることなど、活発な意見交換にもなりました。そしていよいよ、失語症当事者講師と屋外に出る第7回「外出同行支援実習」が9月30日に開催されました。講師の安保直子氏中心に、屋外での意思の確認から釣り銭の確認、振り返りまでのプログラムを準備しました。屋内での同席支援とは違う、屋外を歩き(移動し)ながらの会話や、店に入ってのやり取りにどんな支援が必要かを体験しました。間違ったものを店で注文してしまったり、知らない場所なため受講者が道を探しに行き当事者を一人残してしまったり…、学びもたくさんありました。天候の影響を考え、当日時間を調整するなど苦労もしましたが、無事に終えてほっとしています。お互いに共有すべきことを、今一度委員の中でも確認し、各友の会やサロン等での実習でも、活かしてもらえるようにしなければならないと思います。
これからの養成事業を良いものにするために、今年度は会議を重ね、準備と振り返りを、そして次年度の計画に、と忙しい9月になっています。運営に携わる委員が、次年度応用コースが増えることを考えるともっともっと必要です。(助手STをしてくださった方、ぜひ運営にもご協力ください! 関心のある方! ご連絡お待ちしています。 ishisotsu@st-toshikai.org )
中野サンプラザでの講習はあと2回となり、そろそろ次年度の応募へ向け準備する時期です。同時に東京都の事業として、失語症啓発シンポジウムを開催することにしています。下記日程で決まっております。HP等でもご案内していきますが、1人でも多くの都民に失語症を知ってもらう機会として、皆さまの職場などで周りの人たちにお声掛けください。