日時: 2019年2月23日(土)13:00~16:00
会場: 千葉県千葉リハビリテーションセンター大ホール
1月
2019
カナダのST Sheila MacDonald先生から,認知コミュニケーション障害のモデルについてのアンケートへの参加依頼のメールが来ました.
すでに9か国のSTが研究に参加しているそうです.私たち日本のSTの声も届けられたらと思い,皆様に参加をお願いする次第です(帝京平成大学,廣實真弓)
== 転送メールです
I am writing to invite you to participate in a brief survey (7 min) to evaluate the Model of Cognitive-Communication Competence. As you might know, this model was developed to promote a comprehensive and consistent view of communication competence to guide evidence synthesis, clinical decision making, outcome measurement, and inter-professional collaboration for those with cognitive and communication deficits after acquired brain injury. I would very much appreciate your view on the model’s utility as a clinical tool to guide intervention and education.
I value your expertise and your time. As a small “gift” for completing the survey, I’ve shared a coloured copy of the model to use for education, referenced with the attached article. You do not need to read the article to complete the survey.
To complete the survey, please click on the link https://www.surveymonkey.com/r/6GKY3Z6
Please feel free to forward the survey to SLP’s or SLT’s who work with individuals with Acquired Brain Injuries.
Thank you very much for helping to evaluate the clinical utility of the CCC Model.
Sincerely,
Sheila MacDonald M.Cl.Sc. Reg. CASLPO
Registered Speech-Language Pathologist
Sheila MacDonald & Associates
Suite 108, 5420 Hwy 6 North,
Guelph, Ontario,
Canada, N1H 6J2 www.brainandcommunicationca
Ph 519-766-9882
Fx 519-766-9866
Speech-language pathologists are experts in functional communication, essential for daily life!!
日本言語聴覚士協会より、脳卒中・循環器病対策基本法の案内がありました。
基本法成立には、
http://www.junkankitaisaku-motomerukai.org/wp-content/uploads/2018/04/20180424pamphlet.pdf
失語症者向け意思疎通支援者養成事業委員会より
 第2回講習は6月20日に実施されました。「失語症のある人の日常生活とニーズ」は特定非営利活動法人日本失語症協議会より園田尚美事務局長が、貴重なアンケート調査結果に基づいた実態や、ご自分の体験、また協議会に寄せられた声などを加えお話しくださいました。また、「意思疎通支援者とは何か」「心構えと倫理」では言語聴覚士山本弘子氏(府中療育センター)を講師に迎え、いろいろな印象深いエピソードを交えながらあっという間の2時間でした。
来月からは支援技法などを学びます。40時間の8割を占める実習へ向けての第一歩です。ここではグループワークを重視しており、その指導にグループ講師を各回10名必要としています。受講者同士のロールプレイに加え、失語症の方を講師として迎えて会話演習を進めていく、という時間をしっかり取るように設定してあります。
8月から始まる「友の会・サロン」での実習の調整も、ようやくひと段落してきました。39名の受講者(一人体調不良にて辞退がありました)にそれぞれ6回の外部での実習を提供してもらうために、およそ20の友の会・サロンに携わるSTの皆様に協力をいただきました。普段の臨床の仕事に加え、さまざまな日程などの調整をいただき、本当に感謝いたします。この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。
 まだ講習は始まったばかりで座学が2回ですが、今まで「失語症会話パートナー」として活躍しておられた方や、ご家族に失語症の方がいたような経験をお持ちの方もいて、早く役に立ちたい!という気持ちが強くなっているのを感じます。そのやる気が「意思疎通支援者」として働くように、私たちもいっしょに育っていく必要があります。いわゆる言語機能回復のお手伝い=訓練の支援者と勘違いしないこと、正しく話す・書く等を求めないこと、などをうまく伝えていかねばなりません。失語のある方の頭の中にある考えや意味を、うまく引き出して、自分だけではない他の誰か、第三者にうまく橋渡しする、そんなやり取りが続けられる支援者に~~ということを、3月までかけて理解・実践してもらえるように、鋭意努力してまいります。
初めてのことばかりで試行錯誤の日々ですし、次年度の講習についても同時並行して準備しなくてはなりません。ともに考えていける仲間がもっと必要です…お待ちしております。
これからも委員一同、力と知恵を結集し、着実に歩みを進めてまいりたいと思っております。皆様のご支援ご協力のほどよろしくお願いいたします。
日時:11月18日(日) 14:00~16:00(受付開始13:30)
場所:帝京平成大学 池袋キャンパス7階701教室
申込み方法:以下の申し込みフォームをご利用ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf96xpdeDXUVe2vbakG4G8wKEAseq76VxbPh5ZEJ8uodAKE9g/viewform?c=0&w=1
内容:乳幼児期から高齢期まで聴覚障害児・者を取り巻く社会情勢について、聴覚領域で長年にわたり第一線でご活躍されている廣田栄子先生にご講演いただき、現状を踏まえて私たち言語聴覚士のこれからに求められていることについて考えていきたいと思っています。小児領域で臨床をされている方も、成人領域で臨床をされている方も、聴覚領域の経験が少ない方も、この機会に是非ご参加ください。
詳細はこちら