本学術集会は「日本言語聴覚士協会 生涯学習プログラム」参加ポイント取得対象です。
開催日時:2025年11月9日(日)10時00分~16時30分
開催場所:武蔵野大学 有明キャンパス(5号館3階)
9月
2025
第22回災害時安否確認システム予行演習のお知らせ
東京都言語聴覚士会では、東京都理学療法士協会および東京都作業療法士会と合同で、毎年2回実施している災害時安否確認システムの予行演習を、2025年9月1日(月)~2025年9月8日(月)で実施いたします。詳細は都士会HPをご参照ください。施設単位ではなく個人単位での参加となり、会員・非会員は問いませんので、知人や職場の皆様にもお声かけいただけますと幸いです。皆さまの積極的なご参加をお願い申し上げます。
昨年6月、国の防災基本計画に JRAT の名称が明記されました。そして本年 7 月 1 日の改定では、他団体との連携や、保健・医療・福祉活動に関する平時からの備えについても新たに言及が加えられました。
こうした流れを受けて、2025年7月23日(水)をもって、東京都言語聴覚士会(以下「当士会」)が構成団体として参画している東京都 JRAT(災害リハビリテーション支援関連団体協議会)が、東京都と「災害時におけるリハビリテーション支援活動に関する協定」を締結いたしました。
この協定締結により、当士会も災害時において、被災者や要配慮者等の生活不活発状態や災害関連死を防ぐため、リハビリテーション医学および医療の視点から、被災者の早期の自立生活再建や被災地域の復興支援に取り組むことが可能となります。
当士会としては、本協定の締結を新たな出発点と捉え、東京都内の各地域において災害リハビリテーションに関する啓発活動や人材育成、そして組織体制の構築に向けて、今後も一層努力してまいります。
【協定の名称】
災害時におけるリハビリテーション支援活動に関する協定
https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/07/2025072311
(都庁総合ホームページ:報道発表資料 2025 年 7 月 23 日,保健医療局)
東京都言語聴覚士会会長 兼 東京都JRAT副代表 西脇恵子
東京都と東京都JRAT代表者(東京都各三士会)による協定締結式にて
東京都の予算編成に関して都民の声を反映する制度として都民投票があります。
今回、都民提案1094件のうちから都民投票対象事業12件のうちに「失語症者のコミュニケーション支援」が選ばれました。
都民投票は8月31日までです。
インターネットで投票が可能です。
ぜひ、まわりの人にも周知ください。
都民投票について
https://note.com/tokyo_proposal/n/n0ddf7f54c844#80d545c9-709b-499b-a1b3-19256e96dc35
投票はこちらから
https://www.zaimu.metro.tokyo.lg.jp/zaisei/zaisei/teian/tomin_touhyou_2025